“やあ 小さな仲間たち”(56) 石亀泰郎
子どもは犬の主人だと思っているのに、犬は自分が子どもの親だと思っている。子どもが鎖を持って立ち上がれば優しく鎖を引いてやり、子どもがゴロンと横になればときどき顔をペロリと舐めてやる。
前のカードへ / 次のカードへ
Copyright (c)1998 Ishigame Yasuo All Right Reserved.